block.fm / “終わらない・ループしない”BGMデバイス「AISO」が提案する、これからの音楽の在り方

昨年10月に発売された『AISO AUTOMATIC BGM GENERATOR』(以下AISO)の第2弾がこのほど発売となった。

AISOは「終わらない・ループしない」という特徴を持つ自動BGM生成デバイスだ。サウンドデザイナーの日山豪が代表を務めるサウンドブランディング・音楽制作事業を展開する株式会社エコーズブレスが開発・販売を手がけている。

第1弾では日山豪のほか、”ナカコー”ことKoji Nakamura、duennの3組がそのサウンドを手掛けたが、第2弾では日本を代表するテクノプロデューサーのHIROSHI WATANABE aka KAITO作曲による「ZERO GRAVITY TRAVEL」、マルチ楽器奏者で作曲家のOKADA TAKURO作曲による「Between Water And Music」を収録した新たなAISOが販売されている。

AISOを世に送り出した日山豪は、サウンドデザイナーとしての顔を持つほか、海外の名だたる名門テクノレーベルや自身が関わる国内テクノレーベル「HueHelix」から、クラブのダンスフロアを直撃するようなワールドクラスの楽曲をいくつも発表し、日本を代表するテクノプロデューサー/DJとしての顔を持つ。また、それ以外にもエレクトロニカ/アンビエント名義のLisMとしての活動も行うなど、彼の音楽活動は実に多面的で多視点だ。

今回、そんな日山氏とAISOの開発に関わったkusabi.incのプロデューサー・津留正和氏、プログラマーの安友氏に、開発のきっかけや今後の展望などAISOを通してどんなことを実現したいのか、その考えや想いをたずねてみた。

https://block.fm/news/aiso_interview

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