Soundmain / イギリスで音楽産業の課題に関する議論が進む背景とは? 政府や公共機関による文化支援とミュージシャンによるロビイングの歴史を振り返る

これまでにThe Beatlesを始め、数々の有名アーティストだけでなく、時代を席巻した音楽ジャンルを世に送り出してきた音楽大国・イギリス。

そんな同国で最近、イギリス議会のイギリス下院デジタル・文化・メディア・スポーツ特別委員会(Digital, Culture, Media and Sport Committee=DCMS特別委員会)が、「ストリーミングが音楽業界に与える経済的な問題」に関して、政府に提出する問題解決のための5つの提言を盛り込んだ報告書を公開しました。

前回の記事ではその主な内容について触れてきましたが、この記事では、そういった問題が議会で議論される背景として、80年代から現在にかけてイギリスで行われてきた文化支援の歴史を振り返りたいと思います。

https://blogs.soundmain.net/7101/

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