Real Sound Tech / “テクノの皇帝”リッチー・ホウティンがアプリ「CLOSER」で見せた次世代ライブDJの可能性 進化の鍵を握るのは5G?

DJ業界で“テクノの皇帝”や”ミニマル・テクノの帝王”などの異名をとり、90年代からカリスマ的な人気を誇るDJ/プロデューサーのリッチー・ホウティン(Richie Hawtin)。その活動はDJやプロデューサーといったアーティスト活動にとどまらず、「Plus 8」、「M_nus」といったレーベルを主宰し、これまでにシーンを担うアーティストたちを発掘しサポートを行なうなど多面的だ。

 そんな彼はロボット工学技師の父を持つという背景もあってか、常に最先端のテクノロジーを用いた表現にも敏感で、人気DAW(音楽制作)ソフトの「Ableton Live」や、Native InstrumentsのDJソフト「Traktor Scratch」の初期開発プログラムの開発にも尽力。テクノアーティストの枠にとどまらず、音楽とアートとテクノロジーを融合させることに積極的に取り組んできた人物である。

https://realsound.jp/tech/2020/01/post-491834.html

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