Real Sound Tech / 「砂漠の奇祭」から仮想空間の奇祭へ ウィズコロナ時代のテクノロジーが実現するバーチャル版『バーニングマン』

コロナ禍を受け、様々な大規模イベントがリアルでの開催を断念する2020年。しかし、いくつかのイベントはリアルからバーチャルに移行することにより、従来とは違った形で開催に漕ぎ着けている。”砂漠の奇祭”と言われる大規模アートイベントの『バーニングマン(Burning Man)』もそのうちのひとつだ。

 毎年8月の最終月曜日から9月の第一月曜日までの1週間に渡り、アメリカ・ネバタ州ブラック・ロック砂漠で行われるバーニングマンでは、例年、砂漠にある「プラヤ」と呼ばれる荒涼な塩類平原に”バーナー”と呼ばれる約7万人の参加者が集まり、架空の都市「ブラック・ロック・シティ」を建設。会場内には参加者による巨大なアートインスタレーションが展示されるほか、ライブパフォーマンスなども行われ、奇抜なファッションなど様々なアート文化を体験できるのが特徴だ。

https://realsound.jp/tech/2020/09/post-611688.html

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