ギズモード/VRの楽しさと新作とオンラインフェスについて、ポーター・ロビンソンに聞いてみた
VRについて話すポーター、楽しそう。
日本をこよなく愛する音楽プロデューサー、ポーター・ロビンソンが、4月23日(金)に7年ぶりとなる最新アルバム『ナーチャー』をリリースしました。
収録曲「ミラー」のMVでは、オンラインで出会った日本のイラストレーターのHotaらをフィーチャー。そして、ポーター自身が大ファンだったという水曜日のカンパネラを迎えた楽曲「フルムーン・ララバイ」を日本盤のボーナストラックとして収録するなど、ボーダレスにつながった才能ある仲間たちとの関係を大切にしながら作り上げられた1枚でもあります。
また、最近彼が傾倒するVRを始め、さまざまな最新テクノロジーの影響を表現に取り入れたことで、これまで以上にそのクリエイティブが進化。かつて日本のアニメやゲームの影響を感じさせたその世界観は、本作をきっかけに圧倒的にオリジナルなものへと変貌を遂げています。
先日、今年もポーター主催のフェス「Secret Sky」がバーチャルフェスとして開催されることが発表されました。昨年はオーディエンス同士がオンライン上で交流を深めるためのデジタルオーディトリアム導入も大きな注目を集めましたが、今年はそんなフェスのアイデンティティたる部分も、さらに進化することになるといいます。
ギズモードでは、アルバムリリースと主催フェスの開催の話を聞くべく、彼にオンラインでのインタビューを依頼。最新アルバムで取り入れられたテクノロジーを始め、VRの世界からの影響、さらには今年の「Secret Sky」の注目ポイントまで、話を聞きました。
Share